製品カテゴリー
3-driveシリーズは電子式スロットル車専用品です。ワイヤー式スロットル車など、対応車以外へは装着できません。
装着可能です。純正オートクルーズ機能はそのままご使用いただけます。
リバース時のアクセル開度は通常10~15%程度と小さく、パワーモード(スポーツモード)最大値でもこの範囲の変化はほとんどありません。このため、必ずしも配線を行う必要はありませんが、不安な場合は行ってください。
3-driveの専用ハーネスの製品側コードを延長する場合は、必ず別売の延長ケーブル(THC-EC)を使用してください。
詳しくはこちらをご覧ください。
アクセルコネクターの取り外しはフック部を確実に押して多少強い力で引き抜いてください。必ず専用ハーネスの説明書をご参照し、抜きにくい場合はアクセルを取り外してから作業を行った方が簡単です。なお、コードは断線する場合がありますので、絶対に引っ張らないでください。
アクセルコネクターの取り外し方法
1. アクセルペダルの位置を確認します。
2. コネクターが外れにくい場合はアクセルペダルを取り外してください。
3. アクセルコネクターを引き抜きます。
4. 親指でコネクターのフック部を確実に押しながら多少強い力で引き抜いてください。
ECOモードは急加速を抑制する機能です。エコ運転がしやすくなり、社内テストの結果でも燃費アップに確実な効果がありました。ただし、ECOモードでも急加速運転をすると燃費は向上しません。
ECOモードには燃費を向上させる2つの効果があります。
1. 急加速を抑える。 2. 不意のアクセルの踏み込み過ぎを防ぐ。
クルマは発進から加速時に最も多くの燃料を消費し、発進と停止が繰り返される市街地や渋滞時などでは運転方法による燃費の差も大きくなります。そのため、エコ運転が有効とされていますが、これを最適に行うには運転方法の認識や状態を示すモニターなどに従ってアクセル操作をする不便もありました。そこで3-DRIVEの「ECOモード」は純正と同じアクセル踏み込み位置ではスロットル開度を小さくすることで急加速や不意のアクセルの踏み込み過ぎを抑え、ドライバーが意識することなくエコ運転状態になり、無駄な燃料を節約することができます。
<発進~300m走行時の燃料消費の違い> スズキ スイフトスポーツ ZC31S
速く走るトラクション走行では、路面やタイヤ状況に応じ、スリップを防ぐECOモードが有利な場合も多くあります。
レスポンスの違いははっきりと体感できます。
パワーモード(スポーツモード)は高回転側へ、ECOモードは低回転側へ変わり、より走りが効果的になります。
3DEはコントローラーとユニットが一体型で、3DPはコントローラーとユニットが分かれていることが主な違いで、機能や操作方法に関しては同じです。
各設定数値はクルマのパワーやATかMTかなどで体感変化も異なります。数値の大きさはステレオのボリュームと同じと考えていただき、走行状態に応じお気に入りのポイントに設定してご使用ください。
パワーモード(スポーツモード)の1~3はアクセル開度30%付近までをワイヤースロットルのリニア感で変化させる、多くの方が一番多用されると考えたモードです。4~7はハイスロな傾向を強くし、よりスポーツ走行向きです。